.

大晦日に年越しそばを食べる意味や由来を知っている?

NT86_yugegatachinoborunishinsoba500

 

年越しそばの意味や由来を知っていますか?

 

大晦日、そろそろ年をまたごうという頃、台所で母親がおもむろにそばを茹で始める…。

 

日本の年越しの風景ですよね。おなかなんて空いてなくても、「縁起が良いから」という言葉につられて、半ば義務感でそばをすするという人もいるでしょう。

 

年越しそばは、「縁起が良い」という話はよく耳にします。なぜ「縁起が良い」のか、調べてみると様々な説がありました。

 

スポンサーリンク
 

年越しそばの由来

 

そもそも大晦日に年越しそばを食べるようになったのは、江戸時代の商家の習慣に由来しています。

 

商家では、毎月末日にそばを食べる習慣があり、これを「三十日(みそか)そば」と呼んでいました。これが転じて、大晦日だけに食べる年越しそばになったというわけです。

 

当時、江戸では脚気が流行っており、「そばを食べると脚気にならない」という噂が流れたことで、そばを食べる人が急増しました。

 

そんなこともあって、そばを食べる習慣が一般家庭にも浸透したのでしょう。

 

スポンサーリンク

年越しそばを食べる意味

 

さて、年越しそばを食べる意味、つまり年越しそばが「縁起が良い」とされる理由についてですが、これにはいくつかの諸説あります。

 

まず、細く長いそばを食べることで長寿を願うものであるとする説。この説は有名ですし、たいていの人が一度は聞いたことのある説でしょう。

 

ほかには、そばが体に良く、内臓の毒を取ってくれるとする説。そばが切れやすいことから、一年間のいやなことや厄を断ち切るために年越しにそばを食べるという説。

 

植物としてのそばが丈夫で、風に倒れてもすぐ起き上がるので、健康を願って食べるものだという説。また、金銀細工師が散らかった金粉・銀粉を集めるために、そば粉の団子を使ったことから、年越しそばは金運がよくなるようにとの願掛けだとする説もあります。

 

一年の厄を断ち切るという意味もあることから、年をまたいで年越しそばを食べるのは縁起が悪いとのこと。

 

年越しそばと言えば、やっぱり除夜の鐘を聞きながらすすりたいところですが、食べるのが遅い人は早めに準備した方が良いでしょう。ちなみに、薬味で添えられるネギにも意味があります。

 

心和らげる意味の「労ぐ(ねぐ)」、あるいは神職の「禰宜(ねぎ)」という言葉に掛けた語呂合わせだということです。

 

このように年越しそばには、昔からいろいろな意味があります。あなたは、どの説が一番しっくりきましたか?やっぱり長生きでしょうか。

 

それとも金運?厄を断ち切るというのも、年が明けると気分を一新できそうで、いいですよね。今年は、好みの説をチョイスして、願かけしながら年越しそばをすすってみてはいかがでしょうか。

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す