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お盆玉の相場は?起源や由来について!

2015-06-29_115321

 

お盆玉ってご存知ですか?

 

お年玉と語感が似ていますが、その通り、お年玉のお盆バージョンと考えて差し支えありません。早い話、お盆に子供にあげるお小遣いのことなんですよね。

 

お小遣いというと相場が気になるところですが、それ以前に、お盆玉なんて昔はなかったんじゃ?という疑問がわくと思います。

 

確かに、一部地域を除いて、お盆玉という言葉にはまだまだ馴染みが薄い人がほとんどでしょう。

 

それもそのはず、お盆玉の起源は江戸時代の風習に由来しますが、この言葉が広まり出したのには、あるきっかけがあったのです。

 

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「お盆玉」の生まれた背景

 

江戸時代、夏のお盆の時期に、奉公人に衣類や下駄を渡す風習がありました。「お盆小遣い」と呼ばれるこの風習は、昭和初期になって、子供にお小遣いをあげるという形に変化しました。

 

これが、「お盆玉」の起源になります。実際、東北地方の一部では、これを「盆玉」と呼んでいたんだそうですよ。

 

しかし、「お盆玉」という言葉が全国的な広がりを見せたのは最近のこと。2014年、郵便局が「お盆玉袋」を売り出したことがきっかけでした。

 

その後、他の企業も乗っかって、さまざまなお盆玉袋が発売されたことで、一気に知名度が広がったというわけなのです。

 

江戸時代から続く古い習慣に由来している「お盆玉」。考えてみれば、特に「お盆玉」とは呼ばなくても、お盆に親戚同士集まれば、子供にお小遣いをあげるのは自然な流れですよね。

 

そういう意味では、お盆玉のという言葉は、もともとあった習慣に名前を付けただけなのかもしれません。

 

■お盆玉はあげるべき?相場はいくら?

もちろん、「お盆玉」という名前が付いたからといって、必ずあげなければいけないというものでもありません。

 

むやみに子供にお小遣いをあげるべきでないという教育上の理由とか、単純に出費が痛いから等、いろいろな理由で「お盆玉はあげない」としている人も多いでしょう。

 

別に強制ではないわけですから、あげる・あげないは個人の自由です。相場についても、はっきりとした基準は明確でないのが現状で、お年玉と同じ金額を渡す人もいれば、お年玉より少なめという人も多いです。

 

考え方としては、あくまでメインはお年玉ということで、同じ程度の金額か少し下の金額にすると良いでしょう。もし金額に迷ってしまうという方は、お正月にあげたお年玉の金額を基準にしてみてはいかがでしょうか。

 

参考までに、お年玉の一般的な相場としては、小学生が千円~3千円、中学生が3千円~5千円、高校生は5千円~1万円です。

 

お金ではなく、プレゼントで渡すという方法もありますよ。小さなお子さんの場合には、おもちゃなどのプレゼントのほうが喜ばれるかもしれないですね。

 

起源や由来は江戸時代にまで遡るという「お盆玉」。

 

一部地域を除いては、まだ馴染みが薄く相場なども曖昧ですが、このまま定着するのかどうか、今後の動向も気になるものです。

 

 

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