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ロキソニンの効能時間や副作用は?徹底リサーチ!

2014-11-08_091918

 

医療用の消炎鎮痛剤として4番バッターを務めてきたロキソニンが、2011年に市販薬として販売されることとなって早3年が過ぎました。

 

今やネット販売もされている注目度ナンバーワンの消炎鎮痛剤です。

 

そこでロキソニンの効能時間や副作用を改めてリサーチしていきます。

 

ロキソニンの効能時間や副作用は?

 

「名前は良く聞くけれど、実のところどんな薬なのかいまいち分からない」

 

「他の鎮痛剤とどう違うの?」

 

「元々、医療用でしょ、作用が強過ぎるんじゃないかって心配で手がだせないんだけど…」

 

というような方もいるのではないでしょうか。

 

何を隠そう、筆者自身もそうでした。

 

「なんか、怖そう…」

 

そう思って敬遠しておりました。そんな保守的な人々の為にも、怖いもの知らずで自分ルールを貫いてしまう人々の為にも、もう一度、ロキソニンの
本当のトコロを確認してみたいと思います。

 

まずは、基本となるロキソニンの特徴から。

 

[1]副作用が少ない
[2]効き始めが比較的早く、作用時間が短い
他にも、
[3]抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用の全てにバランス良く効く
[4]処方薬と市販薬の両方がある

 

ざっと、こんなところでしょうか。

 

では、詳しくみていきましょう。

 

[1]副作用が少ない

 

まず、
ロキソニンはロキソプロフェンを成分とした非ステロイド性抗炎症薬です。

 

このプロフェンという名前、他にも聞いたことありますよね。

 

そう、今やOTC市販薬としてロキソニンよりも26年も早く市販薬化されたイブプロフェン先輩のことです。

 

この2つは、同じ種類の抗炎症薬に属します。

 

仲間ということですね。

 

そして、アスピリンよりも安全性が高いといわれてきたイブプロフェンよりも、更に副作用が少ないという報告もあるのがロキソニンです。

 

では、ロキソニンが副作用が少ないのはなぜか。

 

ロキソニンはプロドラッグという種類の薬で、消化器官では本来の効果を発揮せずに、体に吸収されてから初めてその効果と副作用を発現するというタイプの薬なのです。

 

ですから、直接胃や腸を荒らすということが少ない為に、副作用が穏やかな薬として注目を集めているのです。

 

ですが副作用が少ないとはいえ、飲み方や飲む人の体質次第では副作用が起ることもあります。

 

では、どのような副作用があるのでしょうか?

 

ロキソニンの副作用について

 

ロキソニンの副作用の70%は消化器系の副作用だと言われています。

 

胃痛や吐き気や食欲不振、嘔吐に下痢といったような症状です。

 

プロドラッグではあるけれど、作用効果が高い薬なので副作用も大きく出てしまうということがまれにあります。

 

その他にも浮腫、むくみ、発疹等のアレルギー過敏症状、貧血などの副作用から、ショック、アナフラキシー、白血球減少、喘息発作などの重度の副作用まで、さまざまな報告があります。

 

そして長期使用で血液障害、肝臓•腎層•心臓の障害など、重篤な副作用が発現することもあります。

 

以下、服用にあたって「適さない人」と「注意が必要な人」の一部をあげてみました。

 

適さない人

アスピリン喘息、消化性潰瘍、重度の血液の病気、重度の肝臓•腎臓•心臓病に現在かかっている人や以前にかかったことのある人、妊娠後期の人、など

 

注意が必要な人

消化器系の病気、胃弱、気管支喘息、クローン病、腎臓病、肝臓病、心臓病、などに現在かかっている人や以前にかかったことのある人、ウイルス性の感染症の人、高血圧の人、妊娠、授乳中の人、高齢の人、など

 

これ以外にも適さない人や注意の必要な人がいますので、気になる病歴のある人は、医師の診断を受けて使用することが望ましいでしょう。

 

そして、飲み合わせに注意が必要な薬などもありますので、その点も医師の判断を仰ぐことが大切です。

 

なお、子供の服用は基本的に認められていません。

 

[2]効き始めが比較的早く、作用時間が短い

 

ロキソニンが効き始めるまでの時間は30分〜1時間くらいで、持続時間は1時間半〜2時間程です。

 

比較的効き目が早く現れ、持続時間が短いというのが特徴といえます。

 

対してイブプロフェンは効き始めまでの時間が1〜2時間ほど、持続時間が3〜6時間です。

 

効き始めは遅いけれど、長めに効果が期待できる薬というわけです。

 

ロキソニンが「良く効く!」と言われる所以は、効き始めが早いということもあるのではないかと思います。

 

即効性がある為に、人の感覚として「効いた〜!」と感じるのではないでしょうか。

 

フェイドチェンジとカットチェンジの違い。

 

ですかね。

 

ただ、一日最大でも3回までしか服用できないので、作用時間の短さが心もとないという気はします。

 

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[3]抗炎症作用、鎮痛作用、解熱作用の全てにバランス良く効く

 

ロキソニンはバランスの取れた扱い易い薬として、たくさんの分野で処方されています。

 

特に関節炎や抜歯•手術後の消炎鎮痛、風邪の解熱鎮痛などでの処方が多い薬です。

 

ですが勘違いしてはいけないのが、消炎鎮痛剤で病気が治る訳ではないということです。

 

これはあくまで対処療法。

 

痛みの元を治さなくては解決にはなりません。

 

筆者は関節に関しては少しの痛みならば、痛みはそのままにしておきます。

 

なぜなら、薬で痛みを取ってしまうことは簡単ですが、そうするとその痛みを忘れて同じ関節にまた負荷をかけた生活をしてしまうからです。

 

「軽度の関節痛ならば関節をいたわってあげることが一番!」というのが持論です。

 

整形外科の先生には、
「痛みの連鎖を一度断ち切ってあげるという考え方もある」
というように言われたこともありますが。

 

それも一理あると思います。

 

頭痛や耳鳴りなど、何日間かずっと続いていたのに、1回頭痛薬を飲んだだけで簡単に治ってしまうこともありますから。

 

それに重度の関節炎の場合は、痛みを取って関節の動きを促してあげることも重要になってくるようなので、程度問題ですかね。

 

[4]処方薬と市販薬の両方がある

 

処方薬の方の薬名を「ロキソニン」、市販薬の方を「ロキソニンs」といいます。

 

両者とも同じ成分、同じ容量の薬です。

 

では、どこが違うのかというと・・・

 

使用方法が違います。

 

処方薬の「ロキソニン」は医師の管理のもと、長期に渡っての使用を前提に考えられています。

 

関節炎など、長期間に渡って強い痛みが持続するような患者への消炎、

 

痛み止めとして使用する場合に、効力が優れている上に比較的副作用は穏やかなロキソニンは、非常に向いていると言えます。

 

ですが、長期使用するということは副作用への配慮も必要になってくるので、

 

医師の管理ものとで副作用の発現がないかどうか、どの程度に抑えておくべきかということを注意しながら、慎重に使用する必要があるわけです。

 

処方に際しては、胃薬とセットということが殆どです。

 

対して、市販薬の「ロキソニンs」は頓服としての使用目的です。

 

頭痛、生理痛、解熱、喉の痛みなどにその時々の症状を抑えるために、短期間使用するための薬です。

 

最後に・・・

 

ざっとロキソニンについて見てきました。

 

全ての薬にいえることですが、使用方法一つで薬にも毒にもなりえます。

 

ですから自分の強い味方にできるかどうかは、その特性をしっかりと理解しているかどうかにかかっています。

 

仲良くなるにはまず相手のことを知ることから。

 

ロキソニンとの付き合いも、まず知ることが仲良しの第一歩になるでしょう。

 

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