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お雑煮とけんちん汁の作り方やどこが違うのかまとめてみた

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お雑煮とけんちん汁の違いって何でしょうか?ごっちゃになってしまっている人も多いお雑煮とけんちん汁。各家庭によって具材や味付けも様々ですが、本来のレシピを見ると、いろいろと違いがあります。

 

それぞれの特徴と違いについて、見ていきましょう。

 

お雑煮とけんちん汁、ズバリここが違う!①~餅が入るか、入らないか

 

まず始めに、お雑煮とけんちん汁で最も分かりやすい違いをお教えしましょう。それは「お雑煮には餅が入る」。けんちん汁には「お餅が入らない」ということです。

 

「けんちん汁に餅を入れたものが雑煮」と主張する人もいるくらいで、見た目にも分かりやすい違いですよね。でも、餅以外にも違いはありますよ。

 

お雑煮とけんちん汁、ズバリここが違う!②~けんちん汁は油で炒める!

 

これも分かりやすい違いなのですが、両方を作ったことが無い人には意外かもしれません。お雑煮とけんちん汁の作る過程の違いです。お雑煮は、だし汁に醤油や味噌で味付けをして、具材を煮込んだもの。

 

一方けんちん汁は、具材をあらかじめ油で炒めてから煮込みます。もともと中国から伝わった料理なので、ゴマ油で炒めるのが本式。風味が出て、美味しいですよ。

 

お雑煮とけんちん汁、ズバリここが違う!③~醤油仕立て? 味噌仕立て

 

お雑煮は醤油仕立て、味噌仕立てと、両方あります。地方や家庭によっても味のベースは違いますが、ざっくり言うと関東は醤油仕立て、関西は味噌仕立てです。

 

これに対し、けんちん汁は基本、醤油仕立てのすまし汁です。ただ、現在ではけんちん汁を味噌仕立てにアレンジしたレシピもあったりするので、違いが曖昧になっていますね。

 

お雑煮とけんちん汁、ズバリここが違う!④~具材の違い

 

具材についても違いがあります。けんちん汁には肉類が入りません。肉の代わりに豆腐や油揚げが入り、根菜類と共に煮込んだものがけんちん汁です。これは、けんちん汁が精進料理として取り入れられたことに由来しています。

 

お雑煮は、地方や家庭で入れる具材も変わりますが、関東では鶏肉を入れるレシピが一般的です。根菜類は入れるところもあり、入れないところもあり、地方によって違います。そのほか、広島では牡蠣を入れたり、宮崎ではしし肉が入ったりと、地方ごとの特色が強いのも、お雑煮の特徴と言えるでしょう。

 

お雑煮とけんちん汁、ズバリここが違う!⑤~まとめ

 

いろいろと見てきましたが、まとめると…

 

・けんちん汁は、油で炒めた豆腐や根菜類をだし汁で煮込み、醤油で味を調えたすまし汁。餅、肉類は入れない。

 

・お雑煮は、だし汁で具材を煮込み、醤油や味噌で味付けして餅を入れたもの。具材は地方によって様々で、鶏肉など肉類が入る場合もある。

 

このような感じでしょうか。

 

お雑煮とけんちん汁、似ているように思えますが、比べて見ると案外はっきりした違いがあることが分かりました。お正月のお雑煮を作る際など、参考にしてみてくださいね!

 

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