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インフルエンザa型の治療薬イナビルについて

2015-01-13_151815

 

インフルエンザの治療薬「イナビル」

 

効果が高く、子どもでも使用できると評判ですよね。

 

イナビルとはどんな薬なのか、使い方もあわせて紹介します。

 

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イナビルとは?

 

イナビルは、2010年に承認された国内で4番目のインフルエンザ治療薬。

 

第一三共株式会社が製造・販売しています。

 

A型・B型のインフルエンザウイルスの治療に効果があり、最近では予防投与にも使用されています。

 

イナビルは吸入タイプの薬で、吸入するのは一度だけ。

 

飲み忘れがなく、点滴のように時間がかかることもないので、治療が非常にスピーディです。

 

薬剤を吸い込むために、最大吸気流速90L/分以上であることが必要ですが、5歳以上の子どもの症例でも、イナビルの吸入は十分可能だと報告されています。

 

また、授乳期に使用しても安全で、妊娠中でも危険性はそれほど高くありません。

 

医師により、服用した方が有益であると判断されれば、妊婦でも使用できます。

 

副作用はないの?

 

イナビルの副作用について、注意すべきものとしては次のようなものがあります。

 

治験の段階で最も多く報告された副作用として、胃腸障害の下痢が見られます。

 

これは、抗生物質の投与でしばしば見られる副作用です。

 

イナビルは粉末薬を吸入して使うため、喘息のある患者については発作を誘発する可能性があります。

 

吸入の際には注意が必要でしょう。

 

また、10代までの子どもの服用に関しては、タミフルと同様、服用後の異常行動が完全に否定できていないのが現状です。

 

イナビルを吸入してから2日間程度は、保護者が注意して見守ることが必要です。

 

イナビルの使い方

 

吸入タイプの薬は、使用したことのない方も多いですよね。

 

実際にどのようにして使うのか、手順を説明します。

 

イナビルは粉末薬がボトルに入った状態になっており、1つのボトルに20mgの薬剤が入っています。

 

成人または10歳以上の子どもは2本(40mg)、10歳未満の子どもの場合は1本(20mg)を吸い込みます。

 

吸入する前に、ボトルの下をトントンと軽く叩き、中の薬剤を拡散させておきます。

 

ボトルの左右に「1」「2」と番号が書いてあるので、まず「1」を押して吸い込み、次に「2」を押して、また吸い込みます。

 

底に空気孔があるので、吸い込む時にふさがないよう注意しましょう。

 

もう一度、「1」「2」と繰り返して吸入し、全ての薬剤を吸入します。

 

そのままでもOKですが、口の中に薬が残って気持ち悪い場合は、水で飲み込んでくださいね!

 

イナビルは大変効果的な治療薬です。

 

早い人では、吸入した翌日には平熱に戻ってしまうケースもあるので、本当に有難い薬ですよね。

 

副作用が少なく、小さなお子さんでも授乳中でも、どなたでも安心して使えるところも魅力です。

 

予防にも使われ始めているということで、イナビルは、今後ますます活躍が期待されるインフルエンザ治療薬と言えそうですね!

 

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