.

インフルエンザの薬は?市販薬やタミフルは効くのか?

PAK75_ipaddoctor20141025131129500

 

インフルエンザは通常の風邪と比べて
症状が重く、熱も高いので辛いですよね。

 

少しでも早く治したいインフルエンザですが、
市販薬やタミフルは効くのでしょうか。

 

また、解熱剤を使用する時の注意点など、
インフルエンザの薬について気になることをまとめてみました。

 

 

インフルエンザにタミフルは効くの?

 

インフルエンザの治療薬と言えば、
タミフルが有名ですよね。

 

タミフルが効くかどうか、それは
服用のタイミングが重要なんです。

 

誤解している人も多いのですが、タミフルは
インフルエンザウイルスを撃退する薬ではありません。

 

ウイルスの増殖を抑えてくれる薬です。

 

そのため、ウイルスが増殖し切ってから
タミフルを飲んでも、効果はあまりありません。

 

タミフルの効果が期待できるのは、
インフルエンザを発症してから48時間以内です。

 

また、必ず効果が出ると言い切れないのも、辛いところです。

 

タミフルはA型、B型のインフルエンザに効きますが、
A型のインフルエンザウイルスは変異しやすく、
タミフルに耐性のあるウイルスが出てきています。

 

ですから、早い段階でタミフルを服用しても、
必ずしも効果が現れるとは言えないのです。

 

とは言え、タミフルが効けば発熱の期間が短くなり治りも早くなります。

 

重症化や合併症のリスクも減らすことができるので、
医師と相談の上、効果が期待できる場合にはタミフルの
服用を考えても良いでしょう。

 

市販薬で効果のある薬はあるの?

 

残念ながら、今のところインフルエンザの市販薬はありません。

 

しかし、熱が高くて苦しい場合、市販の
解熱剤で熱を抑えることができます。

 

ただし、これには注意が必要です。

 

熱は、体がウイルスに対抗して免疫力を
高めている時に出るものなので、むやみに
熱を下げて免疫を弱めてしまうと、かえって
治りにくくなってしまうこともあるのです。

 

とは言え、あまり高い熱が続くと、
体力を奪われてしまうので危険です。

 

病院に行けない場合、熱が高くて体が辛い時には、
市販の解熱剤を使用すると良いでしょう。

 

ただ、解熱剤によっては、インフルエンザ脳症と
いう重い合併症を引き起こしてしまう場合もあります。

 

これは、解熱剤の副作用で脳炎・脳症に見られる
血管炎が治りにくくなり、重症化する可能性があるためです。

 

インフルエンザの時に服用すると危険な解熱剤は、以下の3種です。

 

・ジクロフェナクナトリウム(主な製品:ボルタレン、ブレシン)
・メフェナム酸(主な製品:ポンタール)
・アセチルサリチル酸(主な製品:バファリン、アスピリン)

 

これらの薬は、インフルエンザ脳症を誘発する危険があるので、
絶対に服用しないようにしてください。

 

飲んでも大丈夫な市販薬

 

では、どんな薬なら安全かと言うと、
最も安全なのはアセトアミノフェン系です。

 

主な製品はアルピニー、アンヒバ、カロナールなどです。

 

また、大人用バファリンはサリチル系なのでNGですが、
小児用バファリンはアセトアミノフェン系なので、服用しても大丈夫です。

 

インフルエンザで市販薬を使用する時は、
成分に注意して選ぶことが重要なんですね!

 

病院に行った時には、どんな薬をいつ飲んだのか、
医師に伝えるのも忘れないようにしましょう。

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す