.

アドラー心理学に学ぶ!人生を変える「嫌われる勇気」の法則

108H

 

「上司に怒られたから、会社へ行きたくない。」「勉強が嫌いだから学校が苦手。」「太るのが怖いから食べられない。」など、誰しも一度は感じたことがあるのではないでしょうか?

 

過去に起こった出来事がトラウマになって、不安を感じてしまう。だから自分はダメなんだ・・・と諦めてしまう。そんなふうに落ち込んでしまうこともありますよね。

 

でも、そんな「トラウマ」について、「そんなもの存在しない!」と断言している心理学者がいます。

 

それがフロイト・ユングと並んで『心理の3大巨頭』と称されているアルフレッド・アドラーです。

 

アドラー心理学の教えがわかる!「嫌われる勇気」が大ベストセラーに

2015-08-22_042114
出典:http://book.diamond.ne.jp

 

2013年に発売されてから、いまだに人気の衰えないベストセラー本「嫌われる勇気」。

 

本書は、過去にとらわれている青年がとある哲人を訪ねるところからはじまり、青年と哲人の対話形式にて話が進んでいきます。

 

アドラー心理学では、トラウマを否定します。経験によって自分自身の人生が決まるのではなく、自分自身が「その経験に与える意味」によって突き動かされているということを提唱しているのです。

 

でもなんだかわかりにくいですよね。ひとつ例を出しましょう。

 

アドラー心理学で恋愛の仕方も変わる!?

Cleaver Concept Of mAn And Technology Including Smartphone, Laptop And Tablet

 

例えば、「自分は虐待を受けていたから、社会に適合できないのだ。」と考えている人がいるとします。それでもアドラー心理学では「虐待という経験が人生を変えたのではなく、別の目的のためにそう考えようとしている」といいます。

 

では、ここでいう目的とはなんでしょうか?「外に出ない」ということもひとつの目的になるのだそうです。外出しないために、わざと不安や恐怖感をつくりだしているというのです。

 

大好きな人に嫌われてしまうから、おしゃれに手を抜けない!と考えてしまうのも、意外と自分自身を無理やり縛り付けてしまっているのかもしれませんね。

 

女子ならたまには息抜きで、すっぴんメイクで彼に会ってみると、そっちのほうがかわいい!なんて言われてしまうかもしれません。

 

アドラー心理学には今を生きるためのヒントがたくさん

2015-08-22_043448
出典:http://mini.reyve.fr

 

本書のなかで、青年は「ごみを拾うのはみんなのため。感謝の言葉をもらいたいから。」といいます。しかし哲人は、そんな承認欲求も否定します。

 

「他者の期待を満たすために生きているのではない」と断言するのです。

 

さらに「自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか」というユダヤ教の教えを青年に教えます。

 

誰かに認められたいと感じて行動をするのは、人として当然だと思っていたのに!

 

人の目を気にして、好かれたいがために行動していた自分は一体……。と考えさせられてしまいます。

 

人間関係に疲れたらアドラー心理学を思い出そう

124H

 

「人間がもつ悩み、それはすべて人間関係に起因している」とアドラーは唱えます。そのうえでアドラーは「共同体感覚」というものを持ちなさい、というのです。

 

「共同体感覚」とはなんでしょうか?

 

みなさんにはそれぞれ、自分自身の仲間が周りにいます。家族、友人、恋人……。そういった人達は仲間という認識だとおもいます。

 

そこでアドラーはこの共同体感覚という考えのなかで「この世に存在する全てが仲間である」と、とても大きなことをいうのです!

 

「それが人間が幸福になることができる鍵」であると。

 

でもなんだか、知らない国の、遠い誰かも自分の仲間なんだと思うと、とても心強くなりませんか?アドラーはいいます、「人は変わることができる」と。

 

つい人間関係に悩んでしまう現代に生きる私達に必要なのは、ひょっとすると「嫌われる勇気」なのかもしれませんね。

 

さあ明日は、知らず知らずのうちにつくりだしてしまった「目的」は捨てて、新しい自分を探す旅にでませんか。

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す