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慢性虫垂炎の初期症状やチェック方法や治療方法

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虫垂炎って急性のものがほとんどですが、実はまれに慢性化することもあります。

 

慢性虫垂炎は気がつきにくく、放置されてしまうこともあるので注意が必要です。

 

初期症状や、どんな治療方法・チェック方法があるのかまとめてみました。

 

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慢性虫垂炎の初期症状

 

慢性虫垂炎の場合、急性虫垂炎で見られるような急激なお腹の痛みがありません。少し痛い程度の痛みだったり、痛みがあったりなかったりするので、診断が難しいのです。

 

痛みは、最初は心窩部、つまりみぞおちのあたりから始まって、徐々に右下腹部へと移動します。微熱が続いたり、食欲不振や下痢などの症状が出ることもあります。

 

慢性虫垂炎のチェック方法

 

慢性虫垂炎は、大腸菌などの細菌に感染することによって虫垂に炎症が起こると考えられていますが、はっきりとした原因は分かっていません。

 

傾向としては男性に多い病気で、春や夏に発症することが多いことが分かっています。慢性虫垂炎は急性の場合に比べて痛みが少なく、診断が難しい病気です。

 

診断の基準としては、へそと右の腰骨を結んだ線を3分割し、右側から3分の1のところを押さえると痛みが強くなる場合、虫垂炎である可能性は高くなります。

 

また、虫垂に炎症が起こっていると、治すために白血球の数が増えるので、血液検査も診断の一助となります。そのほか、X線検査や超音波(エコー)検査、CTを使った検査によって虫垂の腫れなどを観察し、診断します。

 

慢性虫垂炎の治療方法

 

慢性虫垂炎の治療には、手術と薬物療法の2種類の方法があります。手術は、原因となる虫垂を切除するので、もっとも確実で再発の恐れがない治療方法になります。

 

最近では、身体の負担が少なくて術後の回復も早いということで、腹腔鏡下手術を行うところが増えてきました。

 

手術時に開ける穴が小さくて済むので、手術跡が目立たないのも人気のポイント。ただし、症状が進んでいると腹腔鏡下手術を行えない場合もあって、その場合は開腹手術による治療になります。

 

薬物療法では、抗生物質を投与して炎症を和らげる治療を行います。こちらは入院の必要もなく、時間的にも経済的にも負担が少ないのが利点ですが、再発率が高いことがネックです。

 

慢性虫垂炎は、急性ほど痛みが強くないので見落としがちな病気ですが、悪化すると腹膜炎などを併発する危険もあります。おかしいなと感じたら、放置せずに病院で診てもらうようにしてくださいね。

 

もし慢性虫垂炎だと診断された場合には、手術と薬物療法のどちらにするか、医師とよく相談の上で決めましょう。

 

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