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南海トラフ地震の被害想定を地図で確認して地震対策を万全に

南海トラフ 冒頭
出典:http://www.mlit.go.jp/

 

熊本で起きた大地震により、南海トラフ地震に対する感心が高まってきています。

 

100~150年スパンで発生すると言われている南海トラフ地震。

 

すでに政府はその甚大な被害予想を公式に発表しており、南海トラフ地震はもう身近に迫ってきているかもしれません。

 

いつ襲いかかってくるか分からない巨大地震の恐怖。

 

この記事では、地震の被害対象となる地域の地図と共に、被害の様子や、対策をまとめています。

 

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被害の対象となる地域と地図

南海トラフ推進地域
出典:http://www.bousai.go.jp/

 

発生すれば甚大な被害をもたらすと言われている南海トラフ地震。

 

その被害の対象となる地域がこの画像で色分けされている地域です。

 

沖縄から関東にかけての太平洋側が全て防災対策の推進地域として指定されています。

 

この推進地域は過去の地震の被害から、比較的地震に弱い地域を指定しています。

 

それゆえに広範囲の地域が防災対策推進の指定地域となってきます。

 

津波避難対策特別強化指定地域

南海トラフ特別強化地域
出典:http://www.bousai.go.jp/

 

これは30分以内に津波が押し寄せる可能性のある地域であり、津波非難対策の特別強化地域となっています。

 

東日本大震災でも猛威を振るった津波の被害。

 

あの恐怖と悲しみがまた繰り返されるのでしょうか?心配ですよね。

 

しかし今回は東日本大震災の経験から、このように政府が資料を作成してより強固な地震対策に乗り出しているわけです。

 

ほぼ無防備だった東日本の時よりは対策がしっかりしているので少しは安心ですね。

 

どの程度の被害なのか?

南海トラフ被害想定
出典:http://omura-highschool.net/

 

南海トラフ地震が起きたとして、一体どのような被害が起こるのでしょうか?

 

政府が公式に出している死者想定によれば、32万人もの死者が出る可能性を想定しているようです。

 

東日本大震災が死者1万5000人程ですから、この南海トラフ地震は本当に恐ろしい規模の地震であることが想像できます。

 

※地震の規模を表すマグニチュードが東日本大震災と同じ9.1の場合

 

また静岡や高知では震度7、大阪や京都では震度6の揺れが来ると想定されています。

 

津波被害だけでなく、この大きな揺れによる家屋の倒壊や、火災により多くの人名が失われる可能性が高いです。

 

地震発生後も、多くの避難民で周辺地域は混雑し、食料や生活用品などの物資の運送も滞ると予測され、3440万人が断水状態の上、2710万軒の家が停電の被害に遭うと言われています。

 

経済的にも甚大な被害が予測され、日本の工業の中核を担う「太平洋ベルト地帯」もほぼ壊滅状態となります。

 

これにより多くの周辺住民の職が失われ、地震後もしばらくは元の生活に戻れないと想定されています。

 

どこへ逃げればいいのか?

南海トラフ 津波 たかだい
出典:http://xn--n8jx07hl4d02oy5n.net/

 

南海トラフ地震で最も怖いのは津波の被害です。

 

地震の揺れによる家屋の倒壊も怖いのですが、最近の建築技術では震度8までであれば耐えられる建物も多く、揺れに対する強度はどの家屋も持っています。

 

津波の被害に対しては、実際に東日本大震災では高台へ逃げた人が生き延びたという体験談があります。

 

宮城県石巻市にある日本製紙の石巻工場は津波の直撃を受けたのですが、地震発生後の津波警報に合わせてすぐに近くの高台へ非難し、津波を逃れています。

 

大きな揺れが起きたらすぐに高台へ非難する事を心がけましょう。

 

特に沿岸部であれば、高さ30メートルクラスの津波が来ると言われていますので、より内陸の高台へ逃げましょう。

 

津波の到達する高さは地形によってかなり変わります。沿岸部のような何も障害物が無いところでは津波の到達点は高くなってしまうようです。

 

大阪府ハザードマップ

実際に大阪府では以下の画像のような津波の浸水想定を出しています。

南海トラフ大阪
出典:http://www.imart.co.jp/

 

各地域、自治体でも南海トラフ地震に対する備えはされてきていますので、このようなハザードマップを必ず確認しておきましょう。

 

まとめ

南海トラフ matome
出典:http://stone-roses.org/

 

発生すれば甚大な被害が免れない南海トラフ地震。

 

自然の力にはどうやっても勝てません。

 

しかしこのように、発生がある程度予測されているのなら、今行動を開始すべきでしょう。

 

生死を分けるのは事前の行動力であることは間違いないですし、先に対策を打って安心しておくべきです。

 

実際に和歌山県では病院や消防本部、学校などの高台移転が始まっています。

 

これを機に高台への家の購入や移転を考えてみるべきかもしれません。

 

また地震保険への加入なども有効な対策の一つでしょう。

 

南海トラフ地震が騒がれている関係で保険料が値上がりするような動きを見せていますので、早めの検討をオススメ致します。

 

これだけの情報があるのです。怖がらずにまずは行動!

 

そうすれば生存の確率はより大きくなっていくでしょう。

 

 

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