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お肌の役割とは?知ってるようで知らない肌知識

2016-12-05_124836

 

普段使ってる化粧水や乳液、クリームなどのお肌にとって必要な成分は大切だと分かってはいても、お肌が受けるストレスってどんなものなのか考えたことはありますか?

 

私たちが生活する上で大切なお肌は、実は意外とたくさんの働きがあるのです。

 

お肌は何からできていて、どんな働きをするのかと知ると、これからのお肌の処置の仕方も変わってくるはずです。

 

自分のお肌がどんなストレスを受け、ツヤやハリが気になっているのかを知るだけで、これからの対処も適切なものになってきます。

 

今回は、そんなお肌についての役割について紹介しましょう。

 

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1.バリア機能


 

お肌は、外気と体が接しているボーダーラインであり、その一つ目の機能がバリア機能です。

 

バリア機能とは、汚れや紫外線、ウィルスなどをブロックして、潤いを逃がさないように働いてくれています。

 

菌などの侵入を阻止することで、感染から体を守ってくれています。また、紫外線や病気を予防することが、細胞のDNAがダメージを受けることを防ぎます。

 

このバリア機能の最も強いものが、表皮に当たる部分です。表皮は、約2mmととても薄いのが特徴で、ラップのように全身を守ってくれています。

 

また、瞼に当たっては、0.6mmと、その薄さから一番弱くダメージを受けやすい箇所ということになります。

 

表皮の中でも一番上の角質は、角質細胞と言われ、物理的な外的刺激を遮断してくれています。

 

水分が体の外へ逃げないようにしてくれているのも、このバリア機能のおかげです。

 

2.新陳代謝機能

 

もし、お肌が生まれ変わらなければ、角質はどんどん熱くなり、肌表面の水分は失われカサカサのお肌になってしまいメラニンはたまる一方です。

 

水分がひとつの場所に溜まってしまうと、どんどんよどんで汚水になってしまうのと同じ現象が起こってしまいます。

 

きちんと新陳代謝が行われているお肌は、古い角質がスムーズに剥がれ落ち、新鮮でクリアなお肌になります。

 

その中には、水分保持を担う成分であるNMFなどで満ちていて健やかで瑞々しい状態をキープすることができます。さらに、体の中で使われて不要になった水分を、感染方汗として排出するのもお肌の役目です。

 

発汗作用により、体内の水分バランスが適切に保たれます。

 

また、肌にはリンパ管や毛細血管が張り巡らされているため、必要な栄養を届け不要になった両廃物を回収するという大切な役目も担っています。これらが全て正常に機能して初めて健やかなお肌になるのです。

 

お肌にとって、一番優しいのは、角質が自然に剥がれ落ちること。あまりゴシゴシこするのはお肌にとっては良くないことが分かりますね。

 

3.温調節機能

 

汗にはもう一つ大切な役割があります。それは、体温を調節する機能です。

 

一定の温度で体温をコントロールする機能は、外気温に左右されずに恒常性をキープすることができます。

 

もし、汗が出なければ、体の中に熱がこもってしまい、熱中症が悪化したり、反対に溜まった水分のせいで冷えたりする原因にもなりかねません。

 

一方で寒いと感じた場合には、真皮層にある立毛筋がキュッと縮みいわゆる鳥肌が立った状態になります。これは、体の中の熱の放散を最小限にして体の中にある熱をキープしている状態です。

 

私たちが急激な温度の変化に対応できるのは、お肌のおかげなのです。

 

4.センサー機能

 

五感のひとつ、触覚と呼ばれる「お肌に触れる感じ」は、お肌に備わった感覚のひとつです。

 

暑い、痛い、冷たいといった感覚は、温痛覚と言います。

 

この温痛覚は、マイスナーと呼ばれる真皮の中にある神経細胞です。

 

ここが温痛覚を察知して信号を出すことで、それが脊髄や脳に届き、体を健やかにコントロールする機能が働きます。

 

体温を調節したり、危険から身を守る反射神経が発揮したり、リラックスしたりといった作用です。

 

スキンケアで心地良さを感じると、お肌にいいホルモンが分泌されるのも、このセンサー機能が発端となって起こります。

 

さいごに・・・

 

日本人のお肌は、白人に比べて約2/3しか厚みが無く薄いと言われています。そのため、お肌の潤いは逃げやすく、乾燥しやすいのが特徴です。

 

いままでは白人を基準に作られていた外資系メーカーの化粧品も、最近では日本人のお肌に合ったものを開発しているようです。

 

そのため、外資系メーカーの化粧品でも日本人のお肌に合う化粧品を選ぶ際の良いポイントになりますね。

 

お肌の役割を知れば、お肌に対する見方も少しは違ってくると思います。

 

体の健康とも深くかかわっているので、体調管理にも気をつけたいものです。

 

お肌の調子が良くないときには、これらの機能が不調になっている可能性が高いです。

 

お肌の感覚に注意していれば、食事や化粧品選びなどでも予防することが可能です。

 

ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

 

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