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お肌のバリア機能を高めて健やかで強い肌を手に入れましょう

2016-06-23_045307

 

お肌のバリア機能とは、お肌の潤いを保つ力のことです。

 

バリア機能を低下させる一番の原因は乾燥です。つまり、潤いを守る=乾燥を防ぐためのバリア機能は、お肌が乾燥することで低下してしまいます。

 

また、天然保湿因子であるNMFは、外から補給できるものなのでしょうか?

 

お肌の潤いをキープするためのNMFは、お肌のバリア機能がしっかりとしていれば保たれますが、乾燥などによってバリア機能が低下すると、弱った部分からどんどん流れ出てさらに乾燥を加速させます。

 

化粧品は、そもそも薬事法で健康状態の維持が目的なので、人体に対する作用が緩和なものとされています。

 

しかし、最近の化粧品は+αの機能が加わるようになって角質層だけでなく表皮やその奥にまで働きかけるような成分のものが出てきています。

 

その結果美肌や美白効果が期待できるようになり、しわを薄くすることができるようになってきました。

 

そのため、化粧品を上手に活用して効果的に効くようにするといいですね。

 

潤いをたっぷり抱えてキープするお肌は、バリア機能が強い

 

バリア機能には、外的刺激や紫外線をブロックして体を守る役割と同時に、内側からの肌の潤いを逃さないようにする役割もあります。

 

ターンオーバーの低下が招く見た目の悪化と表面的な肌トラブルを招くのに対し、バリア機能の低下はヒリヒリしたり赤みや炎症といったより深刻なダメージへと繋がります。

 

また、水分を与えても、その潤いを守るバリアが無ければ乾燥するし、お肌の大敵である紫外線のダメージがダイレクトに肌内部に到達してしまいます。

 

水分と油分のバランス、弾力、キメなどにも深く影響して、シミやシワ、たるみなどを発生させて、老化を進めてしまいます。

 

バリア機能の中でも、潤い保持を主に担っているのが皮脂膜とNMF、そして細胞間脂質です。

NMF=天然保湿因子。角質に存在し、皮膚の保湿機能に関わる水溶性物質の総称。

細胞間脂質とは角層を構成する角層細胞の間には、「細胞間脂質(さいぼうかんししつ)」という脂質があります。角層をレンガ塀に例えるならば、角層細胞はレンガに、細胞間脂質はレンガ同士の間を埋めるセメントに例えることができます。細胞間脂質は、角層細胞の間で、「セラミド」などからなる脂質の層と水分子の層が、交互に規則正しく何層も重なりあう「ラメラ構造」という層状構造を形成し、角層の働きを支えています。
出典:http://www.kao.com

皮脂膜は皮脂と汗が混ざったもので、お肌の表面に天然の保湿膜を形成して体の中から潤いが逃げてしまうのをセーブしています。

 

角質内にあるNMFは、潤いを抱え込んでキープし、セラミドやコレステロールなどから構成される細胞間脂質は、幾重にも重なる細胞の隙間を埋めて水分の逃げ道を塞いで、水分の蒸発を防ぎます。

 

さらに、セラミドには水分を抱え込む働きもあります。

セラミド=スフィンゴ脂質の一種であり、スフィンゴシンと脂肪酸がアミド結合した化合物群の総称である。
出典:wikipedia

バリア機能を高めるために保湿ケアを取り入れましょう

潤いを逃がさずキープしよう

 

バリア機能をアップするために欠かせないのが、保湿です。

 

保湿とは、具体的には水分を補う、細胞間脂質を補う、油分で蓋をするという3つの作用があります。

 

化粧水で水分をたっぷりとお肌に与えたからというのは、保湿としては不十分です。

 

セラミドやコレステロールといった角質細胞の隙間を埋める細胞間脂質や、その生成を促す成分が入った化粧品を選び、さらに油分で蓋をすることが大切です。

 

お肌は、皮脂と汗などで形成される皮脂膜を潤いの蒸発を防ぐ保護ヴェールとしています。

 

しかし、皮脂の分泌は年々減少して、十分に蒸散を防げないこともあります。

 

潤いを守ろうとして過剰に皮脂が分泌されて、オイリー肌や混合肌に肌質が傾いたりします。

 

きちんとした保湿ケアをすることで、油分とのバランスが良くなり、整った健やかなお肌が目指せます。

 

お肌の基本のお手入れとは?

化粧品をきちんと効かせるには、正しい順番でつけるのが効果的です。

 

基本は水分である化粧水から。先に油分をつけると、お肌の表面が油膜で覆われて水分が浸透しません。

 

洗顔直後のお肌に化粧水をつけると、水分がいきわたりやすく、次に使うアイテムが浸透しやすくなります。

 

次に化粧水より油分が多く、乳液やクリームよりは油分が少ない美容液をつけます。最後に、与えた潤いを密封するための油分を与えましょう。

 

何種類かの化粧品を重ねる場合は、シャバ娑婆とした水っぽいものが先で、クリーミーな油っぽいものを後回しにしてください。

 

これが基本ですが、乳液→化粧水を推奨していたり、洗顔直後に使うブースターがあったりと化粧品は様々な種類があります。

 

迷ったら、説明書を読むか、購入するときにお店の方に尋ねるとよいです。

 

さいごに・・・

 

正しい化粧品選びが健康なお肌を作りだします。

 

また、紫外線を浴びるとお肌は自らを守るために角質を厚くしてブロックしようとします。

 

すると、潤いが浸透しにくくなるうえに保湿能力も低下し、さらには刺激を受けやすい状態になってしまいます。

 

乾燥が悪化して、ターンオーバーも乱れ、内部から炎症も発生しやすい状態を作りだします。

 

そのため、保湿と共にUVケアにも心がけるようにしましょう。

 

細胞間脂質と天然保湿因子が、外側からの水分も内側からの水分もキープできるように化粧品選びは慎重に行って、正しい保湿ケアをすることが、美肌への近道になりますよ。

 

 

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