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生命維持に必要な炭水化物。摂りすぎは悪影響?

 

3大栄養素の中のひとつである炭水化物。

 

手軽にエネルギーの供給ができる反面、最近は肌や体の老化を早めてしまう糖化の原因や、ダイエットの敵とも言われています。

 

炭水化物は敬遠されることが多くなっていますが、健康な体を維持し、潤いに満ちたお肌を手に入れるためには必要な栄養素のひとつです。

 

ここでは、炭水化物について探ってみたのでぜひ参考にしてみてください。

 

炭水化物が及ぼす効果と影響

 

炭水化物というと、ごはんやパン、麺類などが頭に浮かびますが、果物や砂糖などの糖質も炭水化物の一種です。

 

炭水化物には、体内で分解されてエネルギーになる「糖質」と、分解されずに排出される「食物繊維」があります。

 

糖質は、ブドウ糖に変換され、脳や筋肉、全身に酸素を運ぶエネルギーとなる、生命維持に欠かせない栄養素です。

 

さらに、炭水化物には腸内環境を整え、美肌をサポートする効果もあります。美しいお肌と髪を作る栄養素を体内に取り込んでいるのは腸です。

 

腸内に葉約1000兆個以上の腸内細菌が住み着いていて、これらは人間が作り出せないビタミンやエネルギーを供給しています。

 

この腸内細菌の栄養となるのが炭水化物などに含まれる糖質です。しかし、炭水化物の摂りすぎには注意が必要です。

 

エネルギーとして使われなかった糖質は、中性脂肪として体内に蓄えられます。

 

また、食後の急激な血糖値の上昇により、糖とタンパク質が結びついて起こる糖化の要因にもなります。

 

糖化は、お肌の弾力に欠かせないコラーゲンを焦げ付かせ、シワやくすみ、ごわつきなどお肌の老化を加速させます。

 

お肌のため、体のためには、血糖値の上昇を抑え、未精白の炭水化物や果物の果糖などを適度に摂ることが大切なのです。

 

糖質OFFダイエットの真実

 

糖質OFF=炭水化物抜きダイエットと思ってはいませんか?

 

実は、炭水化物には太りやすいものと太りにくいものがあります。小麦粉や精白米、白砂糖など「白いもの」は血糖値を上げやすく、太りやすいと言われています。

 

逆に、玄米や胚芽などの「茶色いもの」は血糖値が上がりにくく、太りにくい食品と言えます。

 

なぜなら、胚芽や玄米などには、食物繊維が豊富に含まれており、消化に時間がかかるため、糖質として摂取したものでも、その吸収が穏やかになると言われているからです。

 

糖質の多い食品を摂る際や、ダイエット中などは食物繊維と共に摂取すれば、急激な血糖値の上昇を抑えることができるのでお勧めです。

 

血糖値の急激な上昇は、肌老化を招く糖化も引き起こします。美容を考えるなら、抜くのではなく、太りにくい炭水化物を選ぶことが大切です。

 

ごはんの適切な摂り方

 

炭水化物を摂るときは、血糖値の急上昇を防ぐことが重要です。

 

朝食など一食を抜くと、日中血糖値が上がりやすくなってしまうため、朝・昼・夜とバランスよく摂ることが大切です。

 

摂取の目安は、お茶碗1杯くらいがベストです。血糖値を上げにくい発芽玄米や雑穀米を選ぶとなおさらよいと言えます。

 

ダイエットのことを考えるなら。朝・昼はしっかりと、夜は控えめにするのが良い方法です。

 

炭水化物を含む食品は?

 

炭水化物を含む食品は、玄米、米、もち、パン、蕎麦、うどん、パスタ、イモ類、砂糖、クッキー、ケーキなどです。

 

食品を選ぶ際には、白米なら玄米を、パンなら食パンでなく胚芽パンを、うどんならお蕎麦を、砂糖ならキビ砂糖などを選ぶと、血糖値の上昇を穏やかにしてくれて良いとされています。

 

さいごに・・・

 

炭水化物はすなわち糖質なので、摂りすぎると肌を老化させるだけでなく、肥満や生活習慣病を招く恐れもあるのも事実です。

 

しかし、不足状態が続くと、体力の低下や、疲れやすくなるなど生活の妨げとなることもあります。

 

適切な摂取を心がけて、きちんと炭水化物を取り入れていきましょう。

 

 

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