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幼少期の頃にしっかり犬のしつけをしておくことは大事です。
なぜなら、甘やかして育てると、わがままになったり、飼い主の言う事を聞かなくなることがあります、もちろん、プロのブリーダーが手直しすれば、簡単に直すことができますが、それだとやたらとお金がかかります。
ですから、お金をかかけないように、しっかりと、子犬の時からしつけをしっかりしておかなくてはいけません。
そうしないと、飼い主のあなただけでなく、あなたの愛犬も辛い思いをすることになります。では、具体的にどんなことを教えればいいのか。まずは「待て」を教えましょう。
「待て!」を教える事は病気対策
出典:犬の飼い方.net
あなたは犬が食事を与える前に、「まて!」とやるのをテレビや雑誌やらでみたことがあると思います。
犬に待てと教えるのは、あなたの大事なワンちゃんを危険な病気から守るためです。
つまり、犬はあなたのしらない内に体に害のあるものを知らず知らずの内に食べてしまいます。
もし、拾い食いが習慣化しているのであれば、何かしらの病気にかかる可能性があります。犬を我慢させるしつけは早い時期にやっていきましょう。
「待て!」と教えるのはそうした病気にならないための一つの防止策でもありますし、我慢させることで、やっていいこと、悪いことの善悪の判断を自然に身につけさせることができます。
食事のとき、「待て」を教えてみましょう。
では、具体的にどのように教えればいいのか?まずは、犬が食事するときの方法です。ご飯を与える時に「待て」を教えるのは効果的です。
この場合、あなたは犬がご飯をすぐに食らいつきそうになったとき、取り上げて器を犬の届かない場所に置いてください。
そして、また器をもとの場所に置いて、「待て」と一言言って、くいつきそうだったら、またエサを取り上げる。それを何度か繰り返してみてください。
また、別の方法で、リールを使って「待て」を教えるのもおすすめの方法です。散歩の途中で、犬のエサや生ゴミが落ちて、拾い食いすることがあります。そのとき、リールをひっぱって「待て」の一言を言ってあげてください。
「待て」ができたら必ず褒めること
それから、「待て」が少しずつできるようになったら、褒めることを忘れないでください。
「待て」をしているのにもかかわらず、あなたが愛犬に対して、褒める行動を取らなかったら、これはいいことなのか、悪いことなのかがわからなくなります。
あなたのわんちゃんが「待て」を出来たらしっかりご褒美をあげましょう。
ご褒美は例えば、カロリーの低いおかしを与えたり、「よしよし」「よくできたね」と首のまわりをなでてみてください。
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